近視とブルーベリーの関係について

近視にブルーベリーが効く?

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近年、テレビCMやドラッグストアの店頭で、眼に効くサプリメントとしてブルーベリーに由来するものを多く見かけるようになってきました。

これらを見て、どうしてブルーベリーが目の不調に効果的なのか、疑問に思う人もいるでしょう。ブルーベリーは、近視などの具体的な目の不調を訴えている人にも効果があると言われていますが、その秘密は、ブルーベリーそのものの色素にあります。

眼が見える仕組みをおさらいしましょう


そもそも、眼が見える、対象物を認識できる、というときには、眼の中でどのような働きが起こっているのでしょうか。眼から光が入ると、水晶体などの働きで網膜上に焦点が合います。それを網膜上の視神経が捉えて脳に送り、画像として脳が認識することが、「見える」という働きです。

この「脳に画像を送る」際に、瞳から入った光の信号を、視神経を通る電気信号に変換するために「ロドプシン」という物質が必要になります。

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ロドプシンは、光信号を受け取った際に分解されて、信号を視神経に送り出しますが、その後再合成されてもとに戻り、また次の信号を送る、という具合に同じ流れで巡回して「見る」動作を行っています。

しかし、長時間凝視したり、眼を酷使したりするような状況が続くと、ロドプシンの再合成が追い付かなくなってきます。こうなると、眼がしょぼしょぼしたり、見えにくくなったりというような、自覚症状が現れてきます。

ロドプシンの再合成を助けるブルーベリー


ブルーベリーに含まれているアントシアニンという成分は、ブルーベリーそのものの色を出している色素成分です。このアントシアニンが、視覚に関わるロドプシンの合成を助ける働きをします。

それによって、眼の疲れを防止・改善し、近視の人の視力回復などが期待できるのです。また、アントシアニンは即効性がある事でも知られています。

食事やサプリメントで摂取すると、4時間後には目に効果があると言われています。しかし、代謝されるのが早く、24時間後には消失してしまうので、毎日の生活の中で継続的に取り入れることが大切です。

アントシアニンの抗酸化作用


アントシアニンは毛細血管を強化し、血流を促進する作用もあり、疲労の溜まった近視の人の目の健康に役立ちます。また、体内の活性酸素を破壊する強力な抗酸化作用もあり、白内障や緑内障といった、眼球の老化が引き金になる眼病の予防にも一役買ってくれます。

動脈硬化などの生活習慣病にも効果的だと言われています。目の健康と身体の変更のために、ブルーベリーの持つ健康成分を上手に取り入れていきましょう。

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