近視が原因による頭痛やめまいについて

近視が原因で頭痛やめまいになる?

このエントリーをはてなブックマークに追加

近視の人が、慢性的に頭痛やめまいに悩まされるケースは少なくありません。うまく矯正されているかどうかに関わらず、近視の人は目に負担が掛かりがちです。

毎日の生活の中で、ピントを合わせようと眼筋が常に緊張状態になり、知らず知らずのうちに眼に疲労感をため込んでいきます。そして、眼精疲労の状態に落ち入ります。

眼精疲労とは、単なる疲れ目の状態を越えた、病的に眼そのものや眼筋が疲労をため込んだ状態と言えます。

眼精疲労から起きる頭痛やめまい


眼精疲労は、眼球の周りの筋肉が異常に凝り固まった状態で、血流が著しく悪化した状態にあります。そして目の周囲のコリは首や肩のコリへもつながり、筋肉の緊張を原因とする頭痛を引き起こす原因になります。

近視などに伴う眼精疲労から起きるめまいも、根底には眼筋周辺の血流の悪さが原因に挙げられます。また、めまいに深く関係していると言われる首のコリも、眼の周辺の血流の停滞が関係していると見られています

スポンサーリンク


過矯正でも眼精疲労が起きやすい


近視の人がメガネやコンタクトレンズで矯正をする場合、どうしても遠い距離で見渡せるようにメガネを作ってしまいがちです。屋外での活動や、車の運転時などでちょうど良くても、実際に毎日の生活ではもっと近距離、さらに言えば手元を見る作業の方が多いのではないでしょうか。

このような場合、本当ならば矯正の弱いメガネを併用するか、不自由のない人なら外して作業する方が目のためには良いのですが、遠方視に合わせたままのメガネで近距離の作業を続けると、矯正し過ぎ状態になり、目の疲れが溜まる結果となります。こういった過矯正により、近視が頭痛やめまいの原因を作っている場合が少なくないのです。

日常生活の中で予防を!


近視が原因の頭痛やめまいを防止するには、やはり目の疲れを溜め過ぎず、疲れを解消する習慣をつけておくべきです。一般の人でに言えることですが、眼筋疲労を解消するためには、眼の周辺の血流を良くするのが一番です。

目の周りをやさしくマッサージしたり、温めたりすることも効果的です。特に手元の作業が続くと、視線を動かうことが少なくなるので、一定時間に一度、目線を外して遠くを見るようにしたり、視線を上下左右に動かして、眼球周辺の筋肉をストレッチしたりするのも目に良いでしょう。

さらに、可能ならば遠方を見るためのメガネと、手元の作業でデイリーに使うメガネを違う度で作っておき、状況に応じて使い分けるのも、眼の疲労からくる頭痛やめまいを軽減するのに効果的です。

眼精疲労の原因や対処法については、眼精疲労まるわかりを参照ください。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加