近視を治す超音波治療について

近視を治す超音波治療とは?

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微細な超音波を眼球に当てる家庭用の超音波治療器が、いくつかの会社から販売されています。多くが古いビデオカメラのような形で、瞼に本体の超音波発生部位を軽くあてて使用します。

近年にわかに注目を浴びたような印象がありますが、実は40年以上も前から学会などで効果が発表されていたという経緯もあります。

しっかりしたメーカーのものは、厚生労働省から医療機器としての承認を受けていますので、安心して使用することができます。

超音波治療器の作用


近視の原因として、眼の周りの筋肉や、ピントの調節機能をつかさどる筋肉の疲労が挙げられていますが、特に仮性近視や眼精疲労と言われる人は、眼筋に極度の緊張や疲労が残っていて、うまく調節ができない状態になっています。

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超音波治療器は、眼の深層部や周辺の調節筋を、1秒間に2万回以上も振動する超音波によって、マッサージするような効果が得られます。目の水晶体を調節する毛様体筋のコリをほぐして弾力を取り戻させ、眼球周辺や網膜の血行を促進してくれます。

それによって、眼球全体の細胞が活性化し、新陳代謝を高めて、視力の向上が期待できます。ただし、具体的な効果は個人差が大きいとも言えます。

たとえば眼球の長さが伸びたために起きている眼軸性近視の場合は、超音波で眼筋の疲れをとる事は可能ですが、具体的に視力がこれだけ良くなった、というような効果は期待できません。

しかし、目の疲労による一時的な近視の場合には、高い効果が期待できます。眼精疲労や仮性近視、初期の老眼などにも効果が期待できるほか、一般の疲れ目にも効果が高く、血流が良くなることから、瞳が生き生きとしてクリアな視界を取り戻すことができます。

超音波治療器の種類と使用方法は?


国内で良く知られている超音波治療器には、ソニマックやアイパワー、フタワソニック、ミオピアが挙げられます。いずれも厚生労働省の認可を受けた医療機器なので、安全性は保障されています。

販売価格は若干の差がありますが、基本的な原理は同じなので、効果の差はあまりないと考えられます。選ぶ際にはそれぞれの機能を比較して、自分が使いやすいものにすればよいでしょう。

選ぶポイントとしては、乾電池を使用するタイプか?それともコンセントにつなげるACアダプターが使用できるかタイプか?や、保証期間、持ちやすいサイズかどうか、といった点を比較すれば安心です。

使い方はどれも同じで、片目ずつ、瞼を閉じた上から超音波を当てるだけです。所要時間は片目で5〜10分程度。常に両目をセットで行わなくても、時間があるときに片目ずつの照射でも問題ないそうです。

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